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目次
【果物以外もOK】ペティナイフがおすすめ
ペティナイフといえば、果物用の包丁!という印象が多いかなと思います。一般的な万能包丁よりもやや小ぶりで、そのためか果物にしか使えない・・・そう思っている方も多いかも知れませんね。
確かに、リンゴやキウイフルーツの皮むきにはちょうどいい大きさで便利です。でもね、ペティナイフのメリットはほかにもあります。包丁が苦手な方こそ、試していただきたいです!
ぺティナイフのメリット3つ
その1 小ぶりで軽い
その2 細かいところに届く
その3 お手入れ楽チン
小ぶりで軽い!
ペティナイフは、刃渡り(刃の長さ)が120㎜~150㎜と一般的な万能包丁よりも小ぶりなので、その分軽いです。刃が薄く、幅も狭いので、使いはじめは物足りなさや違和感を感じるかも知れません。
でも、使っていくうちに分かりますよ。サクサク使える心地よさを!
細かいところに届く!
刃渡りが短いので、細かいところ、薄いところ、狭いところが切りやすいし、刃が届く感覚がよく分かります。動かしやすくて、コントロールしやすいかなと。
お手入れ楽チン!
小ぶりな分、洗うのも、拭くのも、しまうのも、研ぐのもすべて楽チン! ササっとできちゃいます(^^♪
▼本格的な研ぎ石で研ぐ
▼魚の可愛い研ぎ石も
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【使い方いろいろ】小回りがきくぺティナイフ
ペティナイフの使い方は果物だけでじゃありません。
実際、私はいろいろな食材をペティナイフで切っています。使っているのはこれ↓
関孫六ペティナイフ/150㎜/貝印
食材の薄いところ、細かいところに刃が届くので、キレイに切ることができます。小回りが利くって感じ(^^♪
例えば野菜なら、本当に捨てるところだけを切ることができますよ。食エコにも貢献ですね♪
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【実例4つ】ペティナイフの果物以外の使い方
その1 オクラ
その2 魚さばき
その3 ねじ梅
その4 パン切り
オクラ
オクラには固くて変色しやすい「ガク」があります。茹でてから、ヘタからガク(頭のほう)をブチっーて切っていません?
食べられるところまで捨ててしまうなんて、モッタイナイですよ!!!
▼オクラ
▼ガクだけを薄く切る
魚さばき
ペティナイフで魚をさばけるなんて、びっくりするでしょう。魚といっても何でもOKではありませんので、その点はご注意くださいね。
ペティナイフは小ぶりの包丁なので、さばく魚もやっぱり小ぶりのものに限ります。小ぶりのアジ、イワシ、サンマあたりですね。
▼アジのゼイゴとり
▼アジの背開き
ねじ梅
ねじ梅は、ねじり梅ともいわれますが、煮ものやおせち料理によくある花人参(飾り切り)です。いつもの煮ものに花人参が入っていると、料理がちょっと華やぐと思いませんか? 食卓がうるおいますよ♪
梅の型抜きは100円ショップにありますので、一度チェックしてみてくださいね。12月に入ると品薄状態になりますので、お早目に♪
▼梅の型抜き
▼刃元で花びらの間を切る
▼花びら中央から端へ
▼ねじ梅の完成
パン切り
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、パン用の包丁は、刃がギザギザになっていて長~いですよね。短いペティナイフでも十分切れます!むしろ便利かも~。
▼ハードなバケットも
▼サクッと切れる
最後に
おうちごはんに欠かせない包丁。せっかくおいしい料理なのに、雑に切ってしまうと、見た目が残念な印象になってしまいます(><) 料理は目から!!! おいしく見せるのも、実は食材の切り方次第ですよ。
女性の手のひらになじむ包丁、使いすやくて、小回りがきく「ペティナイフ」を試してみてはいかが?