【おうち時間に】専門店のスペシャルなコーヒーで贅沢なひととき♪

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相談者

最近、外出を控えているのでカフェに行けません(><)おうちでもカフェみたいな本格的なコーヒーを飲んでみたいです。おいしいコーヒーの淹れ方ってありますか？

こんな相談に答えます。

街中のあちらこちらにあるカフェ。淹れたてのコーヒーが漂いますね♪

今回は、専門店のように香り高く、おいしい本格コーヒーが自宅でも飲める方法を解説します。おすすめの専門店とコーヒーの正しい淹れ方も分かりますので、最後まで読んでくださいね(^^♪

専門店のコーヒーがおいしい理由

コーヒーとひと言でいっても、インスタントからレギュラーまで実にさまざま。おそらくコーヒー好きなら、ドリップ式のレギュラーコーヒー、お気に入りの豆を自分で挽いて飲んでいるかなと思います。

ではなぜ、専門店のコーヒーはあんなにおいしいのでしょう。

専門店の魅力

コーヒー専門店の魅力は「豆の自家焙煎」これに尽きます♪　生豆の状態で仕入れ、豆の特徴に合わせて焙煎。ポイントは焙煎するタイミングかなと。

例えば、半年前に焙煎し保管中のコーヒー豆と、今日焙煎したてのコーヒー豆では、その香りが違ってきます。なので、こだわりのある専門店では、お客様から注文が入ってから焙煎します。

だから香りが全然違う！別ものです！

上質なコーヒー豆の見分け方

ところで、スーパーやコンビニで売ってるような、いつでも買えるコーヒー豆と、焙煎したてのコーヒー豆の違いって分かりますか？

香りでしょ！って思ってますよね。。。確かに香りは違います。ほかに何が違うかというと、実際、コーヒーを淹れると分かりますよ。上質なコーヒー豆は、淹れる（湯を通す）と挽いた豆がふんわりと膨らみます(^^♪

こんな感じに丸～く、ふんわりとね♪　実は、これが新鮮な証！

おいしいコーヒーの淹れ方

では早速、おうちにあるコーヒーを淹れてみましょう！

1. コーヒーカップに湯を注ぎ、温めておく。
2. 挽いた豆をドリッパー(ペーパー式の場合はペーパーフィルターをセット)に入れ、ポット(一人分なら湯を捨てたカップ)にセットし、少量の湯で豆全体を湿らせる。【蒸らす】
3. 湯がなくなってきたら、泡が消えないうちに、次の湯をゆっくり足す。

いかがでしたか？　あなたのコーヒー豆は丸く膨らみましたか？

【自家焙煎】コーヒー専門店おすすめ4選

今回おすすめするお店は、注文してから焙煎してくれるところを条件に選びました。

こだわりのあるコーヒー専門店ばかりなので高品質！値段も高品質！

なので、違いが分かる方に飲んでいただきたいですね♪

意外と知らないコーヒーの色素

コーヒーの色

コーヒー豆は、もともと白っぽい色または薄いベージュみたいな色をしています。生豆の状態ね。焙煎という工程を経て、茶色に色づきます。これがコーヒーの茶色(^^♪

茶色の正体

コーヒーの茶色は「クロロゲン酸」という物質。ん？　クロロ・・・・？　まるで舌を噛んでしまいそうな名前ですね(笑)

ところで、昔々、赤ワインは健康にいいとかで、一躍ブームになりましたね。そのとき有名になったのが「ポリフェノール」という成分。聞いたことありませんか？

抗酸化成分とか、アンチエイジング効果とかでだいぶ話題になりました。実は、コーヒーのクロロゲン酸もポリフェノールのひとつなのです。だから、健康にいいんですよ(^^♪　飲みすぎなければね！

ちなみに、クロロゲン酸はゴボウにも入っています。ゴボウって、茶色っぽくなりますよね。アク抜きすると、水が驚くほど真っ茶っ茶に！コーヒーとゴボウの茶色の正体は、同じクロロゲン酸だったのです。

コーヒーと美容のうれしい関係

朝の目覚めや仕事のブレイクタイムになにげなく飲んでいるコーヒー。そのコーヒーに美容効果があることは、科学的にも証明されつつあります。コーヒーには「抗酸化物質」という成分が含まれています。その働きで、「善玉コレステロール」が活性化して、動脈硬化の予防に役立つのです。健康で美しい人生を送るために、コーヒーブレイクを毎日の生活に取り入れましょう。

▲出典元／全日本コーヒー協会より引用

最後に

コーヒーマニアの私。挽きたてのコーヒーを飲んでから、本当のおいしさに気づきました。

気ぜわしく暮らす中で、豆を挽く音、ゆっくりお湯を通して香る独特の風味、豆が膨らむ様子。退屈かも知れませんが、おいしいコーヒーを眺め、味わう時間。

こんな時間を過ごせるのもささやかな幸せかなと、つくづく思います。

▲わが家のコーヒーミル

最後までお読みいただきありがとうございました。次の記事もお楽しみに♪

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